四国R-14

録画していたものをまとめて見る。
うーむ・・・。どうでしょうでドラマ?しかも怪奇ドラマ!?ということで、恐る恐る見た。一気に見た。当時のナックスの面々の若いこと!そして音尾先生の芝居が目を惹いた。やっぱ巧いなこの人。
内容はホラーだったけど、あんまり怖いとは感じなかった。所々は確かに怖いんだけど(湖面に浮かぶ女の子の顔とか)、あれは「驚いた」って感じの怖さだと思う。だってびっくりするよあんな演出。
そしてどうなの?ドラマとしてはどうなのよ?
結局藤木と上島は大沼が死んだことを忘れていたってことなのか。
大沼が二人の前に現れていたのは二人のため?
二人以外の人間(というか世間)には大沼は見えていないんだよね?
ロッカーの上にあったヘルメットや小道具は、最初からソコには無かったということだよね?
どうでしょうという番組も、すでに終わっているということだよね。だから小宮は藤木にドラマ制作の話をしたのかな。
うう。最後あのあとどうなったんだ。藤木は大沼の死を理解できたのか?と色々想像してみるのも面白いかも。あぁ、円上寺金剛院で見た女の人ってのはなんだったんだろうか。ドラマと四国八十八か所Ⅱがごっちゃになって奇妙な感じだ。

つーかやっぱり私は4人で旅する「どうでしょう」が好きだ。